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メゾフレ by たなたろ | #メゾンフレグランス #ニッチフレグランス #香水 #ブログ
ブルーベル・ジャパンさんからこんなものが先日届きました。
表紙がこんな感じ。
ほほう、ブルガリの「あれ」かな…
はい、「レジェンメ(Le Gemme)コレクション」のお知らせでした。
アメリカでも8月くらいに話題になっていましたね。
右の画像は綺麗なペリドットをかたどった「リライア(Lilaia)」。
「レジェンメ(Le Gemme)コレクション」は全6種類の、ブルガリの新作香水です。
ああ、ブルガリもついにこういうの出したんですね。
調香師はダニエラ アンドリエール(Daniela Andrier)氏。女性です。
ソルボンヌ大学で哲学を学ぶと言う才女で、なぜかその後Chanelでのトレーニングを経て、調香師の道へ。
その後は世界的な香料会社のジボダン社(Givaudan)に入社し、調香師業を続けています。
ちなみにジボダンの社長と結婚したそうです。
扱う香水は一貫してハイブランド。
ハイブランドの顧客をよく知り、マーケティングに精通し、
世界観の体現手法や価格帯などをよくわかっているからでしょう。
これまでの実績は非常に豊富ですが、
主に比較的最近のブルガリ(Bvlgari)はもちろんのこと、
ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)、
グッチ(Gucci)、
アルマーニ(Armani)、
プラダ(Prada)などです。
私も彼女の調香は大変好きで、
「ラグジュアリーさをほどよく演出し」、「メゾンフレグランスほど複雑すぎず」といったテイストが多いように思います。
なんていうんですかね、一流百貨店のカウンターとか、
空港の免税店の匂いというか。笑
わかりやすく華やかでわかりやすくリッチなんだけど、でも子供っぽくない。下品でない。
という感じでしょうか。
とにかくわかりやすく品の良いラグジュアリー感があるので、
香水をプレゼントするときには彼女の作品は一つの候補になったりします。
今回のブルガリのレジェンメ(Le Gemme)コレクションもその路線を外れずといったところ。
別に特段意表をついた香調なりがあるわけではないのですが、
このわかりやすい世界観は完成されているのでなかなか好きです。
しかし、、
それぞれ30mlで約20,000円、100mlで約40,000円と少々高いですね。
ボトルが高いんでしょうけど。
だったら私はメゾンフレグランス買うかなぁとも思ったり。。
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