2013年3月18日月曜日


D.S. & DURGAの香水、「BURNING BARBERSHOP」レビュー。スモーキーウッディフレグランスの王様。

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D.S. & DURGA(ディーエス ダーガ)の香水、「BURNING BARBERSHOP」のレビュー。



尖りまくったスモーキー・ウッディな逸品ですが、決して色ものにあらず。
他に類を見ない仕上がりになっています。



BURNING BARBERSHOPは火事を再現、もう誰も見たことのない香り

火事を再現したという香りで、唯一無二とはこのこと。

確かに焦げたような強烈なウッディ(パチュリ?)からスタートし、
ほのかにスペアミントが焦げた感じをうまく丸くしています。

他にはライムやラベンダーがさらに全体のバランスを整えます。
整えますが、最後まで尖り続けています。

ラストに最も強く香るのはバニラです。一番長く残っています。
まぁラストノートなので、ほのかな残り香といった様相。
甘いのが苦手な方も気になりません。



フレグランス業界の異端児を伊勢丹も認めた件

しかしまぁこれつくった人、よくやったなと思います。

オゾン系だフルーティだと、歴史的にもマスマーケットに行きがちな香水業界ですが、
「BURNING BARBERSHOP」はとうとう一つの風穴を空けたなぁと感じています。

そしてこの作品が、
かの新宿伊勢丹本館に置かれている事も注目すべき事実です。

つい最近売り場を移動して、2013年3月現在では、
地下2階のビューティアポセカリに置いてあります。

売り場がちょっとわかりにくいので、
店員さんに聞いてみてください。
皆さん親切に教えてくださいます。


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